仕事の前日、こんな気持ちになることはありませんか。
・明日の仕事はちゃんと回るだろうか
・失敗したらどうしよう
・迷惑をかけないようにしなきゃ
・全部こなせるか不安
気づくと、まだ起きていない明日のことを頭の中でグルグル考えていることがあります。
私もずっとそうでした。
「手放すと楽になる」と聞いても、手放すの言葉がよく理解できず、具体的に何をどうやるのかずっとわかりませんでした。
この記事では、私の実体験を元に、「仕事の不安を手放した過程」と「手放すという言葉の意味」について具体的に書いていきます。
仕事の不安は、前日の夜から始まっていた
休み明けの前日。私は無意識に「明日の予定を完璧にこなす」シミュレーションをしていました。
・時間内に全部回せるかな
・遅れたらどうしよう
・迷惑をかけたくない
まだ、起きてもいない未来を、完璧にこなそうとしていたのです。
それだけで、すでに心も頭も疲れていました。
予定がなくなったことで気づいたこと
当日、出勤すると、利用者さんが入院していて、朝一番から予定していた通院業務がなくなりました。
急きょ空いた時間。そのおかげで、
- 要介護更新認定調査票の作成
- ショート利用者の入所準備
- 資料作成や申し送り
ひとつずつ、落ち着いて取り組めました。
時間に余裕があると、心にも余裕が生まれる。当たり前のことを、改めて実感しました。
手放すとは「どう思われるか」を基準に動かないこと
今日、特に思ったことがあります。
人にどう思われるかを気にしない。
評価を気にしない。
これが、私にとっての「仕事の不安を手放す」でした。
私はこれまで、
「ちゃんとやらなきゃ」
「全部こなさなきゃ」
「他の人に迷惑をかけてはいけない」
そうやって、自分が自分を縛っていたんですね。少し頑固なぐらいに。
でも今回、仕事で予定がなくなった出来事をきっかけに緩めることができました。
手放すためにやったこと①3つだけやると決める
タスクは山ほどあります。
でも私は、「今日は3つだけやる」と決めました。
全部やろうとしない。
上司が休みだったこともあり、評価を意識しない一日でした。
だからこそ、自分のペースで目の前の仕事ができて、達成感も、安心感も、ちゃんとありました。
手放すためにやったこと②残業をしない
今日は、出勤前から決めていました。
残業はしない。
理由はシンプルです。
子どもが熱を出していたこと。自分も体調が万全ではなかったこと。
この2つを優先すると決めました。
以前の私なら、それでも仕事を優先していたでしょう。
でも、今日は違う。
評価より、自分を守る。自分が大切にしているものを守る。
それを選びました。
手放すためにやったこと③全部自分で背負わない
予定がなくなったことで改めてわかりました。
もし私がいなくても、仕事は回る。
運転できる人は他にもいる。誰かが対応する。
今まで私も、そうしてきました。
「全部自分の責任」という思い込みを少しだけ手放しました。
不安を手放すと、心はフラットになる
手放すとは、不安を消しさることではありません。
人の目。評価。完璧主義。「〜しなきゃ」という思い。
それらを少し緩めるだけで、
思考がクリアになり、心がフラットになりました。
不安がゼロになるわけではありません。
でも、心がふわっと軽くなります。
ぎゅっと握っていた力が緩む感じです。
これなら、できそう。そう思えるくらいの変化です。
手放すとは「完璧より今日はここまでと線を引くこと」
手放すとは、
諦めることではなく、
投げ出すことでもなく、
責任を放棄することでもない。
完璧を目指すのをやめ「今日はここまで」と線を引くこと。
そして、他人からどう思われるか気にしない。
評価を気にしないこと。
これが、私にとっての「仕事の不安を手放す」でした。
私はこれまで、
ちゃんとやらなきゃ。
期待に応えなきゃ。
よく見られたい。
自分で自分を縛っていたのだと思います。
もし今仕事の不安でいっぱいなら、「今日はこれだけでいい」と自分に許可を出してあげると、自分なりの「手放す」が見つかるかもしせません。

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