目次
はじめに
朝、職場に行くと
ルンバがお試しで設置されていました。
それを見た瞬間、胸の奥が少しざわつきました。
そして、便利なはずのその出来事が、
私の心に少し重たい問いを残しました。
体験・感じたこと
掃除のパートさんが、ルンバを見てぽつりと
「わたし、自分の身の振り方を考えなきゃいけない
かしら」と言いました。
その方は、毎朝早くから施設を丁寧に掃除し、
いつも笑顔で挨拶をしてくれます。
異動してきたばかりで緊張していた私にとって
その笑顔や何気ない声かけは、心をそっと包んでく
れる存在でした。
立ち止まって考えたこと
経営のことは、正直よくわかりません。
効率やコストを考える必要があるのも理解できま
す。
それでも、
「人がやってきた仕事を、事務的に置き換えてしま
うこと」
「その先にいる人の不安や存在を、どこまで想像で
きているのか」
そんなことを考えてしまいました。
ここは、利用者に優しさと安心を提供する福祉施設
のはずです。
その場所で働く人たちの心は、きちんと守られてい
るのだろうか。
そんな疑問が、胸に残りました。
読んだ人への一言
便利さや効率の裏側で、
誰かの不安や居場所が揺らいでいることがありま
す。
もし、同じような違和感を感じたことがあるなら、
その感覚は、大切にしていいものだと思います。
立ち止まって考えることも、優しさの一つなのかも
しれません。


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