子どもが体調不良のとき、学校を休ませるかどうか意外と迷うものです。
熱があれば休ませやすいですが、「平熱だけど痛がる」「いつもより元気はないけど動ける」そんな微妙な状態ほど判断に困ります。
親として無理はさせたくないけど、休ませることに不安を感じることがあります。仕事の都合や欠席日数などが気になり、「どこまでが休むべき体調なのか」と悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか。
私も、子どもの体調で悩んだ日がありました。その時選んだのは、親が決めるではなく、「子どもに選択を委ねる」という方法でした。
熱がないなら行かせる、と思っていた
2日前から右耳の下が痛いと言っていました。すぐに耳鼻科へ行きました。耳鼻科では、「喉の風邪がリンパまでいった少し重めの風邪」と言われ、抗生剤をもらって帰宅。
そのときの熱は、37.5度。翌朝は、36.9度まで下がっていましたが、耳下の痛みはまだ残っていました。
熱がないなら学校へ行く。いつもなら、答えは決まっていました。その方が安心だから。
また、仕事も休めないし、家にも子どもを置いて行けない。
でも、今回は違う選択をしました。
今回は、子どもに決めてもらった
今回は、「今日はどうしたい?」と本人に聞きました。
本人は「休みたい。まだ、耳の下が痛いし、学校で熱があがるかもしれないし。」
私はできるだけ仕事から早く帰る準備をする。
子どもは、お留守番もできる。何かあれば携帯電話で連絡もできる。
だから今回は、子どもの意見を尊重しました。
正しいかどうかは分かりません。
不安もありました。それでも、体の感覚は本人にしか分からないと思ったのです。
帰宅後子どもから、「37.7度まで上がった。休んで正解だったよ!」と誇らしげに伝えられました。
自分で決めたこと、それが正しい選択だったことで子どもが自信を持ったのだと思います。
翌日は学校へ行かせた
翌日、子どもは「休みたい」と言いました。けれど熱は36.4度。休みたい理由が体調とは別だと感じて、この日は学校へ行かせました。
学校から帰宅後の第一声は、「学校楽しかった」でした。
その言葉を聞いて安心した私がいました。
親が全部決めなくてもいいのかもしれない
親の判断が正しかったのか、子どもの感覚が正しかったのか、正解はわかりません。
ただ一つ分かったのは、親が全てを決めなくてもいいのかもしれない、ということでした。
子どもはちゃんと自分の体を知っていく。だから、親は迷う日があってもいい。
頑張って決めきらなくても、大丈夫なのかもしれません。

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