以前、完璧主義を手放す理由について書きました。
完璧主義をやめたいのに戻ってしまう理由の記事はこちら
人は、毎日の出来事の中で何度も心が揺れます。
仕事、人間関係、家族のこと。
以前の私は、揺れたときに安心できる場所を外に求めていました。
誰かの言葉や態度で安心しようとしていたんです。
でもそれは、余計に自分を揺らしてしまうこともあると気づきました。
外に戻る場所を置くと、その人の行動や言葉でまた不安になるからです。
外側に安心できる場所を求めているときは、結局安心は得られませんでした。
得られたとしても、一瞬だけ。
今は少しずつ、自分の中に戻れる場所を作ろうとしています。
揺れないわけではありません。
でも、揺れても戻れる。
それだけで、不安に押し潰されることが減ったと感じています。
揺れない人はいない
心が揺れることは、弱さではありません。
むしろ、人として自然なことです。
仕事で思うようにいかなかった日。
人の言葉に傷ついた日。
家族との関係で気持ちが乱れる日。
生きていれば、誰でも揺れる場面はあると思います。
大切なのは、
揺れないことではなく、戻れることだと思います。
戻る場所を外に置くと揺れ続ける
以前の私は、揺れたときに
・誰かに理解してほしい
・誰かの言葉や態度で安心したい
・認めてほしい
そんなふうに思っていました。
もちろん人の言葉で救われることもあります。
でも、それを「戻る場所」「安心できる場所」にしてしまうと
その人の態度や反応で、また揺れてしまいます。
外に戻る場所を置くと、
自分の心はいつも外に左右されてしまいます。
心の静けさや、落ち着きが不安定なものになるのです。
私が「戻れる」と感じる瞬間
私にとって戻る感覚は、とてもシンプルです。
軸が自分に戻ること。
そして呼吸が整うこと。
頭の中のざわざわが静かになり、体の中心に意識が戻る感覚です。
それはフラをしているときにも感じます。
体幹を整えると、
呼吸が自然に整い、
思考と身体が一体になります。
その瞬間、
「戻っている」と感じます。
フラの曲に合わせて、体も心も呼吸も一体になっている感覚です。
戻れる自分を育てる3つの習慣
揺れたとき、私は特別なことをしているわけではありません。
ただ、少しずつ「戻る習慣」を作ってきました。
その中でも大きいのは、この3つです。
1 体の軸に戻る(フラ)
フラの練習をしていると、自然に体幹を意識します。
体の中心に意識が戻ると、呼吸も整っていきます。
頭で考えすぎていたことが、意識が体に戻ることで少しずつ静かに落ち着いていきます。
体に戻ることは、
自分に戻ることにつながっていると感じています。
2 呼吸を整える
心が揺れているときは、呼吸も浅くなっています。
そんなときは無理に考えようとせず、まず呼吸に意識を向けます。
私がよくやるのは、とてもシンプルな方法です。
ゆっくり鼻から息を吸って、口からゆっくり吐く。
それを数回繰り返すだけです。
フラでいうと、ハンドモーション。
手を大きく回すフリ。手を肩甲骨を開くイメージです。
この方法をすると、胸が開くので大きく息を吸って吐くことができます。
それだけで、思考のざわざわが少しずつ落ち着いていきます。
3 書いて整理する
こうしてブログを書くことも、私にとっては大切な習慣です。
頭の中にある感情や思考を言葉にすることで、自分の中で何が起きているのかが見えてきます。
書いているうちに揺れが少なくなり、心が静かになっていくことも多いです。
戻れる自分は少しずつ育つ
戻れる自分は、1日でできるものではありません。
何度も揺れながら
・呼吸を整える
・体に意識を戻す
・感じた思いを書いて整理する。
そんな小さな積み重ねで、少しずつ育っていくものだと思います。
揺れない強さではなく、戻れる強さ。
それが、今の私が大切にしている強さです。
まとめ
人生の中で、心が揺れる出来事はなくなりません。
世の中も目まぐるしく変わっていきます。
でも、戻れる場所を自分の中に作ることができれば、
揺れても外に振り回され続けることは減っていきます。
揺れてもいい。
戻ればいい。
そう思えるようになってからどんなことが起きても、その瞬間は揺れますが
また静かな波の少ない心に戻れるようになってきました。
揺れない強さではなく、揺れても戻れる強さ。
呼吸を整えること。
身体の中心に戻ること。
小さな習慣を続けること。
そうやって少しずつ、戻れる自分を育てていく。
それが、静かな心の強さにつながっていくのかもしれません。
不安に心が引っぱられるときは、
以前書いたこの記事も参考になるかもしれません。


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