「友達に嫌なことを言われた」
「廊下でどいてと押された」
「学校へ行きたくない」
子どもからそんな話を聞くたびに、私は悩んで
いました。
先生に伝えるべき?
それとも、子ども同士のことだから見守るべき?
もしかしたら、子どもがおおげさに言っているだけ
かも…。
クレーマーに思われたくない。
正解がわからないので、いつも迷います。
同じように悩んでいる親は、きっと少なくないので
はないでしょうか。
「子ども同士のことだから」と、簡単に片付けられない
子ども同士の小さな喧嘩や、すれ違いなら、親が
すぐに介入しないこともあります。
一時的なこともあるし、時間の経過とともに
子ども同士で解決していることもあるからです。
でも、
「学校に行くのが怖い」
「今日も嫌なことがあった」
「明日も嫌なことされたらどうしよう」
そんな姿を見ていると、
「子ども同士のことだから」
の一言で片付けられないこともあります。
実際に私の娘が言われたこと、されたことは
「プールでペアになったとき、沈めるぞと
言われた」
「廊下のロッカーから荷物を取っているとき、
邪魔!と押された」
毎日このようことを聞かされていました。
その度に「ママが先生に話そうか?」と伝えました
が、「大丈夫」と娘が言うので、様子を見ていまし
た。
しかし、ある日
仕事中にメールが来て、
「嫌なことあった」
「自分のプリントだけ、机に配られず、
取りに来るように言われた」
「何もしてないのに、裏切り者って言われた」
そんな内容でした。
よく話を聞くと、Aさんがプリントを配る係で、他の子のプリントは、机に置いているのに、娘だけは
呼び出され、取りに来るように言われたと。
さすがに、これは私の中でアウトな出来事でした。
「当たり前にもらえるプリントが、普通にもらえない」
この事実を聞いたとき、私の中で「プチン」と糸が切れました。
「これは、一線を超えている」
「子ども同士のことだからでは、済ませちゃいけないこと」
子どもに、先生に伝えていいか聞き、納得した
ため、
すぐ先生に電話を入れました。
クレーマーと思われたくない。でも、親が子どもにできること
学校に相談すると、
「面倒な親と思われるかな」
「先生も忙しいし…」
「大袈裟にはしなくない」
そんな気持ちもありました。
それに、子どもの話がすべてあっていない
かもしれない。
迷います。
でも、一方で
子どもを信じなくてどうする。
親として、子どもを一番に信じてあげなきゃ。
ここに、公平さや客観的な視点はいらないのでは?
いろんな思いが、
私の頭の中で「グルグル」しました。
先生に伝えることは、クレームではなく情報共有
例えば、
家で泣いていること。
朝になるとお腹が痛くなること。
「学校に行きたくない」とと言っている事。
理由があるから、子どもが訴えているんです。
そして、そんな姿を知っているのは親しかいない。
だから私は、
子どもが言っていること、家での様子
事実をありのままに伝えました。
また、学校でどんな状況になっているのか。
先生はどう見ているのか。
正解はない。子どもと一緒に決めていく
先生は、私が伝えた状況を知りませんでした。
プリントの件も、子ども同士の言動も、昼休みなど
先生の目が届かない時に、起きていました。
また、先生は娘の話や相手の子の話を直接聞いて
対応してくださいました。
親がどこまで介入するべきか。
正直、今でも正解はわかりません。
でも、
子どもが困っていた。
どうしてほしいか聞いた。
「先生に伝えていい?」
子どもに確認すると、
「うん」
と子どもが答えた。
だから、動いた。
それだけのこと。
まとめ
子育ては、ずっと迷いの連続。
今回のように、子どもと友達との問題なら
なおさら、親は敏感になることだと思います。
「親はどこまで介入すべきか。」
という正解を探すより、
「今、子どもは何に困っているんだろう」
「どうしてほしいと思っているのだろう」
「子どもが乗り越えられる内容か」
大切なのは、そんなことを軸に、子どもと一緒に
考えていくことなのではないでしょうか。
親も、正解はわからない。
迷いながら、子どもと一緒に成長していく。
これからも、それでいいのかなと思っています。
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