仕事中、子どもからメールが来たらどうしていますか?
すぐに確認したい気持ちはあっても、仕事中だと
なかなかスマホを見ることはできません。
私も以前なら、
「仕事中だから仕方がない」「周りの人にどう思われ
るだろう」「こんなことで仕事を止められない」
そんなふうに考えていたと思います。
でも先日、小学4年生の次女から仕事中に何度も
連絡が来たことで、自分の中の優先順位が少し
変わっていることに気づきました。
仕事中、次女からメールが来ていた

その日は、ショートスティの契約中でした。
ご家族とケアマネジャーを交えて、契約書の説明を
している最中。
次女からのメールが来ていることには気づいてい
ました。
でも、契約中なので当然すぐには確認できません。
「あとで返信しよう」
そう思って、そのまま仕事を続けました。
ところが、その後もメールが何度も届きます。
そして最後には、電話までかかってきました。
さすがに、
「何かあったのかな?」
と心配になりました。
そこで、ご家族とケアマネージャーに一言断って、
次女からの連絡を確認することにしました。
「学校に水筒を忘れた。どうしよう」
届いていたメール内容は、
「学校に水筒を忘れた。どうしよう。」
というものでした。
「明日まで置いておいたら、中身が腐っちゃう」
「明日も水筒持っていかなきゃいけないのに」
それらが、次女には、とても心配だったようです。
大人からすれば、
「明日学校に行ったときに持って帰れば大丈夫」
と思うことです。
でも、小学4年生の次女にとっては違いました。
ママにメールを送っても返事が来ない。
ママに、今の不安を聞いてもらいたい。
どうしたらいいかわからない。
心配や不安が強くなり、またメールを送る。
それでも返事がない方、最後には電話をかける。
「どうしよう」「どうしたらわからない状態」が不安
だったのだと思います。
大人には小さなことでも、子どもには大きな不安になる
小学4年になってから、次女は以前より不安を強く
感じることが多くなりました。
だから今回も、水筒を忘れたことに強く不安を感じ
「このままで大丈夫かな」「どうしよう」
という気持ちが膨らんでしまったのかなと
大人から見た「大したことではない」と子どもが
感じている「大変なこと」は、同じではありません。
だからこそ、子どもの不安を大人の物差しだけで
判断しないことも大切です。
子どもが感じる「安心」については、以前にも夫との感覚の違いをきっかけに考えたことがあります。
👉子どもの安心に対する、夫との感覚のズレ
以前の私なら「仕事中なのに」と思った
今回、自分で驚いたことがあります。
それは、次女から何度も仕事中に電話が来たことに、
イライラしなかったことです。
以前の私だったら、
「今、仕事中なのに」
「何度も連絡をしてこないで」
「周りの人に迷惑をかけてしまう」
と思ったと思います。
仕事はきちんとしなければならない。
周りに迷惑をかけてはいけない。
そういう気持ちが強かったからです。
もちろん、仕事中にいつでもスマホを確認できる
わけではありません。
今回も契約中だったので、最初のメールでは確認
しませんでした。
でも、何度もメールが続き、最後には電話までかか
ってきた。
その時点で「何かあった可能性がある」と判断して、
一度確認しました。
それでよかったと思っています。
少しの返信で子どもが安心できるなら
今回のことで、私が思ったこと。
ほんの少し返信をすることで、娘の不安を少しでも
減らせるのなら、私はそちらも大切にしたい。
仕事を放り出して、ずっと子どもと連絡を取るわけ
ではありません。
仕事には仕事の責任があります。
でも同時に、私は母親でもあります。
特に、子どもが不安を抱えているとき。
「仕事中だから」とすべてを切り離してしまうのでは
なく、状況を見ながら必要なときには応える。
そんな働き方があってもいいのではないかと思うよう
になりました。
「周りからどう見られるか」より大切にしたいこと
以前の私は、周りの目をかなり気にしていました。
仕事中に私用のスマホを見たらどう思われるだろう。
仕事に集中していないと思われるかな…。
でも今回は、ご家族とケアマネージャーにきちんと
断ってから携帯を確認しました。
仕事を投げ出したわけではありません。
必要な説明の最中に、ほんの少しだけ子どもの状態
確認をしただけです。
周りからどう見られるかではなく、
「今、自分にとって何を大切にするべきか」
で判断できるようになってきたのかもしれません。
仕事だけを最優先にしなくてもいい
仕事と子育てを両立していると、どちらを優先する
べきなのか迷う場面が何度もあります。
仕事中に子どもから連絡が来ても、毎回すぐに対応
できるわけではありません。
仕事の内容によっては、すぐに確認できない時もあ
ります。
大切なのは、そのときの状況を見て判断すること。
そして周りの目だけを理由に、大切なものを後回し
にしすぎないこと。
今回の出来事は、水筒を学校に忘れたというとても小さな出来事でした。
でも私にとっては、
「前の私だったら、イライラしていたかもしれない」
と、自分の変化に気づいた出来事でもありました。
仕事を大切にしなくったわけではありません。
仕事だけを最優先にしなくなった。
子どもの安心も、自分の仕事も、どちらも大切にし
ながら、そのとき必要なほうに少し手を伸ばす。
今の私は、それでいいと思っています。
I’m learning to value not my work, but also the small
moments that help my child feel safe.


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