夫と子育ての価値観が合わない。
一緒に子どもを育てていると、そんなふうに
ことがあります。
わが家で特に違いを感じるのが、「子どもの安心」
に対する考え方です。
私は、子どもが一人になるようなときには、できる
だけ親が家にいることで安心できる環境を作りたい
と思っています。
一方で、夫はそこまで必要だとは考えていないように
見えることがあります。
家事をしてほしいわけでも、ずっと子ども相手をし
てほしいわけでもありません。
ただ、そこにいてほしい。
私が求めていたのは、それだけでした。
でも、その感覚が夫は違う。
「私が気にしすぎなのかな」
そう迷うこともありました。
この記事では、夫との子育ての価値観の違いに悩んだ
出来事と、そこから私なりに考えた「子どもの安心」について書いてみます。
家事をして欲しかったわけじゃない
家事をしてほしかったわけではありません。
料理でも、片付けでも、何か特別なことでもない。
ただ、子どもにとって
「親が家にいる」その安心を、私は大事にしていま
した。
何かをしてあげなくてもいい。
同じ家の中に大人がいる。
何かあったときに声をかけられる。
それだけでも、子どもにとっては安心につながると
私は思っていました。
でも、夫にとっては、それほど重要なことではなかったのだと思います。
だから私は、
「同じ親なのに、どうしてこんなに感覚が違うんだ
ろう」
と感じるようになりました。
夫と子育ての価値観が違うと感じたこと
その日、次女からこんな話も聞きました。
「一緒に行く?ってパパから聞かれたけど、
行かないって言ったら、一人でどっか行ったよ」
その言葉を聞いたとき、違和感を感じました。
普段、仕事でずっと一緒にいてあげられない。
だからこそ、こういう時くらい、そばにいて
あげればいいのになと思いました。
私には、子どもの安心よりも、自分の予定を優先し
ているように見えました。
そこに、大きな感覚のズレを感じました。
家事の負担より、子どもに対する感覚のズレのほうが、私にはずっと苦しかったです。
決して埋められない溝。
「同じ空間に大人がいる安心感」の意味が違った

私は、「同じ空間にいること」に意味を感じます。
子どもにとって、親が家にいること。
何かあったときに、「誰かがいる」と思えること。
それだけで、安心になることがある。
でも夫にとっては、「親が家にいること」の意味が、私とは違うように感じました。
そこに、大きな感覚のズレを感じました。
子どもってすごい
以前、賞味期限が切れたラムネを夫が
子どもに渡す出来事がありました。
私は、それを聞いて「えっ、ありえない…」と
怒りが湧きました。
でも子どもは、夫からの「ラムネは賞味期限が切れても
大丈夫だよ」という言葉を聞いて、
「そうなんだ」
とラムネを受け取り、賞味期限切れについては
追求しませんでした。
私は、子どもの感情を心配しました。
「ショックを受けてないか」「不安になっていないか」
でも子どもは、夫に賞味期限切れを伝えず、食べずに
置きました。
「パパは、深く考えないで、渡しちゃったんじゃない?」
私が思っている以上に、子どもは自分で考え、判断
していました。
守ってあげなければと思っていたけれど、子ども自身
にも考える力がある。
この出来事で、子どもの成長を感じました。
夫と子育ての価値観が違っても、私の考えだけが正解じゃない
気づいたことがあります。
夫と子育ての価値観が違うからといって、私の考え
だけが正解ではない。
私は「危ないことは親が先に気づいて、子どもを
守らなければ」と考えていました。
でも今回、子どもは自分で考えて、食べないという
判断をしました。
親がすべて先回りしなくても、子ども自身が考えら
れることもある。
私は少しずつ、子どもに任せることも覚えています。
揺れた日でも、私は戻れた
もちろん、今も夫に対して思うことはあります。
でも、感情を広げすぎないことも、今の私には
大事だと思っています。
とりあえず、子どもは自分で考えて判断できていた。
それでいい。
揺れた日だったけど、感情にひっぱられず、戻れた。
夫と子育ての価値観が違っていても、子どもの安心
を大切にしたいという私の軸まで変える必要はない。
私は、「親が家にいる」その安心を大事にしたかった。
父親の関わり方については、別の記事でも、子ども
の言葉をきっかけに考えたことを書いています。
また、私自身も仕事中の子どもからの連絡に
「今は仕事中なのに」と思ってしまうことがありました。
でも、子どもの不安を考える中で、少しずつ自分
の優先順次も変わってきました。
👉仕事中に子どもからの連絡|「仕事優先」をやめた日
あなたは、子どもにとっての安心を、どんなふうに
感じていますか?
Even when parents see things differently,a child’s
sense of security still matters.

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