仕事が減らない毎日が続くと、ワークライフバランスを整えるのは難しいと感じます。
ワークバランスという言葉を聞くと、
「仕事を減らすこと」
「仕事と生活をきれいに分けること」
そんなイメージを持っていませんか。
でも、現実には仕事を減らせない人もいます。
私は福祉の仕事をしています。
予定通りにいかないこともあれば、急な対応が必要になることもあります。
まして、「リモートワーク」なんてありません!
だから、「仕事を減らしましょう」と言われても、
それができれば苦労しない。
そう思うことがあります。
それでも、仕事が減るのを待っていたら、いつまでたっても自分の時間は作れません。
最近の私は、仕事を減らすことだけではなく、仕事が減らない中でどう自分の時間を守るかを考えるようになりました。
仕事が減らないまま「落ち着く日」を待っていた
以前の私は、
「仕事が落ち着いたら」
「余裕ができたら」
その時が来たら、自分の時間を作ろうと思っていました。
でも、その日は来ませんでした。
一つの仕事が終われば、また次の仕事。
予定していた仕事をしていても、途中で別の対応が入る。
人を相手にする仕事では、自分の予定だけで一日を動かせないこともあります。
気づけば、自分のことはいつも後回しになっていました。
なぜ仕事が減らない?ワークバランスを難しくする理由

仕事が減らないのは、単純に「仕事量が多い」だけではないと思います。
少なくとも
- 急な対応が入る
- 頼まれると放っておけない
- 周りが困っていると気になる
- 「自分がやった方が早い」と引き受けてしまう
こうしたことが重なっていました。
もちろん、本当に業務量そのものが多い場合もあります。
だから、全部を自分の工夫だけで解決はできません。
それでも振り返ってみると、自分で仕事を抱え込んでいた部分もあったと気づきました。
人を相手にする仕事は、自分の都合だけでは動けない
先日も、朝7時に職場から連絡が入りました。
勤務時間外です。
本来なら勤務時間になってから対応すればよい状況でした。
頭ではわかっています。
それでも、気になる。
「大丈夫だろうか。」
「職員は困っていないだろうか。」
人を相手にする仕事をしていると、そんな場面は少なくありません。
仕事とプライベートを完全に切り分けるのが難しいです。
責任感が強いほど、自分を後回しにしてしまう
利用者さんのことが気になる。
同僚や先輩に迷惑をかけたくない。
自分がやった方が早い。
こういった気持ちは決して悪いことではありません。
むしろ、責任感を持って仕事をしているからこそ出てくる気持ちです。
でも、その責任感が強くなりすぎると、
「自分がやらなければ」
が増えていきます。
私自身も、気づけば仕事を優先して、自分のことを後回しにしていました。
仕事が減らなくても、自分の時間を守るためにしていること

今は「全部終わってから自分の時間を作る」という考え方をやめました。
全部終わる日は、なかなか来ないからです。
その代わり、
10分でも、自分のために時間を先にもつ。
そう考えるようになりました。
朝の10分でもいい。
寝るまでの10分でもいい。
そして仕事でも、
「これは本当に今日やる必要がある?」
「これは本当に私がやる仕事?」
と一度考えるようにしています。
全部を完璧に終わらせることより、今日やることを決める。
それだけでも、少し違います。
👉仕事が終わらない人へ|優先順位を決めても終わらない理由と3つの対処法
自分で選ぶ時間がワークライフバランスにつながる
今日はフラを踊る。
今日はブログを書く。
今日は、ぼーっと動画を見る。
どれを選んでいい。なんでもいい。
大切なのは、
「自分で選んだ」
という感覚。
仕事や家事、育児に追われていると、自分で選ぶ機会が少なくなります。
「やらなければならないこと」で一日が終わってしまいます。
だからこそ、たとえ10分でも、自分のために使う。
そして、その10分を自分で決める。
それが私にとって大切なこと、自分を大事にできている証になっています。
まとめ
仕事を簡単に減らせない人は、たくさんいると思います。
福祉や医療、教育など人を相手にする仕事だけでなく、仕事と家事や育児を両立している人も同じかもしれません。
以前の私は、
「いつか仕事が落ち着いたら」
と思っていました。
でも、その「いつか」が来るかどうかはわかりません。
だから今は、仕事が減るのを待つのではなく、忙しい中でも自分の時間を少しだけ守るようにしています。
10分でもいい。
フラでも、ブログでも、何もしない時間でもいい。
自分で選んだ時間を持つ。
仕事と生活をきれいに分けられなくても、自分の時間まで全部仕事に渡さない。
それが今の私が考えるワークライフバランスです。
責任感が強くて自分を後回しにしてしまうことについては、別の記事でも書いています。
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