フラで自分の軸を取り戻す④|身体がつながると表現が変わる

フラで自分の軸を取り戻す④ハンドモーション 身体がつながると表現が変わる

これは「フラで自分の軸を取り戻す」シリーズの一つです。
フラの技術を通して、心と身体の中心に戻る過程を書いています。

今回はハンドモーションです。

フラのハンドモーションは、花や太陽、海などを表現してメレの意味を伝える動きです。

手の動きに意識が向きやすいですが、練習していて気づいたことがあります。

手だけで動かすと、ハンドモーションはとても軽くなってしまいます。
手を置いているだけの感覚。

手だけでは表現は生まれないということです。

目次

フラのハンドモーションは、言葉のような役割を持っています。

花、海、太陽など自然の情景や感情を表現し、メレの物語を伝えます。

そのためフラダンサーは、メレの物語を身体で伝える「ストーリーテラー」とも言われています。

ちなみに、「メレ」とは、ハワイ語で「チャント(詠唱)歌、詩」などを意味します。

朝活フラで、ハンドモーションを練習していて気づいたことがありました。

先生はよく「胸は第2の目」と言います。

最初は意味がよくわかりませんでした。

でも実際に意識して踊ってみると、少しわかってきました。

手を置く方向を胸で見るようにすると身体が自然と動きます。

そうすると、お腹をねじる動きが生まれます。

でもこれをするには、体感(身体の軸)が必要であることがわかりました。

ハンドモーションをするとき、手だけを動かそうとするとうまくいきません。

  • 下半身
  • 体幹
  • 呼吸

全部つながったとき動きが自然になります。

フラでは、下半身は大地とつながる土台と言われます。

腰を落とし、しっかり足を踏む、

すると体重移動が生まれ、腰が自然に揺れます。

そこから体幹を通ってハンドモーションへとつながります。

ハンドモーションを練習していて、「Ku’u」の振りで気づいたことがあります。

Ku’uは、愛しい人を表す言葉で、胸の前から手を開く動きです。
フラではよく出てくるハンドモーションの振りです。

意味は、愛する人、大切な人という意味の動きです。

振りを手だけで動かそうとするととても軽い動きになります。
手を胸の前でクロスして、ただ開いているだけ。

しかし、お腹の中心から胸を通り、手を外へ開いていく動きをしていると、身体の中心から外へ広がる
感覚があります。

この感覚は、日常でも似たようなことがあると思いました。

呼吸が浅いと

  • 声が少し強くなる
  • 早口になる
  • 言葉がぎこちなくなる

でも呼吸が整うと言葉の出方が変わります。

言葉だけで何かを伝えようとすると、どこか軽くなってしまう。

でも、自分の中心から出た言葉は、強くなくてもまっすぐ届くことがあります。

フラを踊っていると、身体のそれぞれの部分は違う動きをしています。

足は踏み
腰は揺れ
胸は方向を示し
手は表現する

動きとしては違うことをしているのに、身体はつながっています。

バラバラではなく、体幹を通してつながるから安心する。

そのとき、ハンドモーションに重さが生まれ、思いが伝わる動きになるように感じました。

フラのハンドモーションは手だけの動きではありません。
体幹や呼吸、身体のつながりの中で生まれる表現でした。

身体につながると、手の動きにも重さや意味が生まれてきます。

そして、踊っていると、もう一つ気づくことがあります。
フラのあのゆったりとした雰囲気は、手だけではなく腰の揺れから生まれているということです。

次は、フラの大きな特徴でもある腰の揺れについて書いてみようと思います。

🌺フラで自分の軸を取り戻すシリーズ

フラの動きを通して、身体と呼吸を整え、自分の中心に戻る感覚を書いています。

①足・体重移動|丁寧に踊っていたのに上手くならなかった理由
②体幹|体幹を意識すると踊りはどう変わる?
③呼吸|呼吸を意識すると踊りはどう変わる?
④ハンドモーション|身体がつながると表現は変わる
⑤腰の揺れ(準備中)
⑥流れ(準備中)
⑦表現(準備中)
⑧まとめ(準備中)

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この記事を書いた人

フラを通して、心と体を整えることをテーマに発信しています。
忙しさや悩みの中で自分を追い込み、体調を崩した経験から、無理をしないこと、自分に優しく生きる大切さを学んできました。フラを「心を整えてくれる場所」として大切にしながら、日常の気づきや実体験を綴っています。

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