フラの動きを通して、身体と呼吸を整え、自分の中心に戻る感覚を書いています。
①足・体重移動|丁寧に踊っていたのに上手くならなかった理由
②体幹|体幹を意識すると踊りはどう変わる?
③呼吸|呼吸を意識すると踊りはどう変わる?
④ハンドモーション|身体がつながると表現は変わる
⑤腰は振れはどうやって生まれる?自然に揺れる理由
⑥流れ
⑦表現
⑧感情
⑨まとめ(準備中)
フラを踊っていると、先生から「もっと感情をのせて」と言われることがあります。
でも、いざ表現しようとすると、どこかぎこちない。
感情をのせるとは、どういうことなのか。ずっとわからないまま踊っていました。
動いているのに、伝わらない感覚
曲に合わせて踊っていても、どこかただ動いているだけの感覚がありました。
手の動きも、視線も、意識して整えているはずなのに、曲の意味がなぜか伝わっている感じがしない。
棒読みのような。
「もっとこうかな」と考えれば考えるほど、動きはかたくなり、流れも止まってしまっていました。
手や視線を整えようとして、逆にズレた
手の向きや視線について細かく教わる機会がありました。
どこを見るのか、どの方向に手を出すのか。
ひとつひとつは、とても大切な要素です。
でも、実際に踊ってみると、形を合わせようとするほど流れが止まってしまい
不自然でした。
うまくつながらなかったときのことは、こちらでも書いています。
そのとき気づいたのは、手や視線は、正しい形に合わせようとして作るものではなく
自分の内側の状態がそのまま動きに出ているのではないか、ということでした。
感情も「のせる」ものではなかった
呼吸や体幹については、これまでの記事でも書いてきました。
体の中心が安定することで、動き方そのものが変わっていきます。
その土台があるからこそ、表現も変わってくるのだと思います
感情も同じでした。
「悲しさを表現しよう」「やさしく見せよう」と思った瞬間に、
どこか作ったような動きになってしまう。
でも、呼吸が落ち着いていて、体の中心が安定しているときは、
無理に何かを足さなくても、そのとき自分が感じている気持ちが
自然と動きにあらわれてきました。
表現は、後から足すものではない
これまで私は、表現は後から足すものだと思っていました。
感情をのせて、より良く見せるものだと。
でも、実際は逆で、体幹や呼吸、動きの流れがつながったとき、
そのときの自分の状態が、そのまま表に出てくる。
それが表現なのだと感じました。
日常でも同じことが起きている
これは、日常でも同じだと思います、
うまく伝えようと言葉を選びすぎると、かえって伝わらなくなることがあります。
でも、自分の中が落ち着いているときは、特別に考えなくても、言葉が自然に出てきて、
相手にも伝わりやすい。
フラの表現と、どこか似ていると感じました。
まとめ
感情は無理にのせるものではなく、整った自分から自然にあらわれてくるもの。
そう気づいたとき、表現しようとする力みが、少し抜けました。
まだうまくできないことも多いけれど、外から作ろうとするのではなく、
まずは、自分の内側を整えること。
それが結果として、伝わる表現につながっていくのだと思います。


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