フラで自分の軸を取り戻す⑧|感情は自然にあらわれるもの

フラの表現|感情はのせるものではなく自然にあらわれるという気づき

🌺フラで自分の軸を取り戻すシリーズはこちら

フラの動きを通して、身体と呼吸を整え、自分の中心に戻る感覚を書いています。

①足・体重移動|丁寧に踊っていたのに上手くならなかった理由
②体幹|体幹を意識すると踊りはどう変わる?
③呼吸|呼吸を意識すると踊りはどう変わる?
④ハンドモーション|身体がつながると表現は変わる
⑤腰は振れはどうやって生まれる?自然に揺れる理由
流れ
表現
⑧感情
⑨まとめ(準備中)


フラを踊っていると、先生から「もっと感情をのせて」と言われることがあります。

でも、いざ表現しようとすると、どこかぎこちない。

感情をのせるとは、どういうことなのか。ずっとわからないまま踊っていました。

目次

曲に合わせて踊っていても、どこかただ動いているだけの感覚がありました。

手の動きも、視線も、意識して整えているはずなのに、曲の意味がなぜか伝わっている感じがしない。

棒読みのような。

「もっとこうかな」と考えれば考えるほど、動きはかたくなり、流れも止まってしまっていました。

手の向きや視線について細かく教わる機会がありました。

どこを見るのか、どの方向に手を出すのか。
ひとつひとつは、とても大切な要素です。

でも、実際に踊ってみると、形を合わせようとするほど流れが止まってしまい
不自然でした。

うまくつながらなかったときのことは、こちらでも書いています。

そのとき気づいたのは、手や視線は、正しい形に合わせようとして作るものではなく
自分の内側の状態がそのまま動きに出ているのではないか、ということでした。

呼吸や体幹については、これまでの記事でも書いてきました。
体の中心が安定することで、動き方そのものが変わっていきます。
その土台があるからこそ、表現も変わってくるのだと思います

感情も同じでした。

「悲しさを表現しよう」「やさしく見せよう」と思った瞬間に、
どこか作ったような動きになってしまう。

でも、呼吸が落ち着いていて、体の中心が安定しているときは、
無理に何かを足さなくても、そのとき自分が感じている気持ちが
自然と動きにあらわれてきました。

これまで私は、表現は後から足すものだと思っていました。

感情をのせて、より良く見せるものだと。

でも、実際は逆で、体幹や呼吸、動きの流れがつながったとき、
そのときの自分の状態が、そのまま表に出てくる。

それが表現なのだと感じました。

これは、日常でも同じだと思います、

うまく伝えようと言葉を選びすぎると、かえって伝わらなくなることがあります。

でも、自分の中が落ち着いているときは、特別に考えなくても、言葉が自然に出てきて、
相手にも伝わりやすい。

フラの表現と、どこか似ていると感じました。

感情は無理にのせるものではなく、整った自分から自然にあらわれてくるもの。

そう気づいたとき、表現しようとする力みが、少し抜けました。

まだうまくできないことも多いけれど、外から作ろうとするのではなく、
まずは、自分の内側を整えること。

それが結果として、伝わる表現につながっていくのだと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

フラを通して、心と体を整えることをテーマに発信しています。
忙しさや悩みの中で自分を追い込み、体調を崩した経験から、無理をしないこと、自分に優しく生きる大切さを学んできました。フラを「心を整えてくれる場所」として大切にしながら、日常の気づきや実体験を綴っています。

コメント

コメントする

目次