学校の引き渡し訓練。
正直、私はこれまで、そこまで大事なものだと思っていませんでした。
仕事を休んでまで行くことなのかな。
1時間程度のことだし、子どもも、そこまで
気にしていないだろう。
そんな感覚でした。
実際、今まで一回しか行ったことがありません。
仕事が忙しく休めなかった理由もあります。
でも今回、子どもたちの言葉を聞いて、
考えが変わりました。
「来るのが当たり前でしょ」に驚いた
中学生になった長女に、
「来るのが当たり前でしょ」
と言われました。
次女にも、
「みんな来てるよ」
と言われて、
えー…そんな風に思っていたんだ。
正直驚きました。
訓練だし…。親が来てただ一緒に帰るだけ。
私の中では、引き渡し訓練って「学校の行事のひとつ、優先度も低め」
くらいの感覚だったからです。
子どもたちにとって、そんな意味のあるもの
だと思っていませんでした。
子どもに「来て欲しい?」と聞いてみた
気になって、二人に聞いてみました。
「来て欲しいの?」
すると、二人とも、
「来てほしい」って。
私は、子どもはもっと淡々としていると思って
いました。
でも実際は、「訓練」そのものじゃなくて、
「自分のために来てくれる」
そこに意味があったんだと思います。
異動してから、時間の使い方を考えるようになった
異動してから、毎日が本当に慌ただしく
なりました。
気づけば、目の前のことを回すだけで一日が
終わる。
余裕もなく、「休めるかどうか」「仕事を回せるか」
ばかり考えてしまう。
でも、そんな毎日の中で、改めて考えるように
なりました。
私は、何に時間を使いたいのか。
忙しいからこそ、大切なことに使いたい。
▶️ 忙しい毎日の中で、自分を整える時間については、こちらにも
書いています。
→『朝のイライラを引きずらない方法』
子どもは、ちゃんと見ている
親は、「大したことじゃない」と思っていることでも、
子どもにとっては、ちゃんと記憶に残る。
来てくれた。自分のために時間を使ってくれた。
そういうことを、案外、子どもは見ています。
もちろん、仕事や他の事情で出来ないこともあって
現実は簡単なことばかりではない。
でも、私は今回、「数時間だから」ではなく、
「誰のために時間を使うか」
を、大事にしたかった。
まとめ
忙しくなると、
「行ける時間が取れるか」「休みを取れるか」
だけで考えてしまいます。
でも本質は、
「何を大切にしたいか」
「大切だから、時間をとる、休む」
なのだと思います。
子どもが大きくなるほど、一緒に過ごせる時間は
減っていく。
こういう数時間が、あとから思い返すと、
大事な記憶になるのかなと思います。
親が子どものために時間を作ってくれた。
愛されていると。
引き渡し訓練を通して、子どもから
気づかされた経験でした。
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