居場所は外ではなく内側にある|揺れたときに戻れる場所を作る

「ここにいていい」を自分の内側に作るイメージの女性の後ろ姿

今までの私は、「人のために」を優先することで、
周りに受け入れてもらってきたように思います。

必要とされること。役に立つこと。期待に応える
こと。

それが、自分の居場所になっていました。

でも、会社内の異動で環境が大きく変わりました。

今までのやり方は通用しない。
残業や理不尽さも増え、
大変さをひとりで何とか乗り越える日々。

今までのやり方では、自分が持たないなと感じる
ようになりました。

そこで初めて、外側に居場所を求め続けるだけ
では、苦しくなることに気づいたんです。

目次

頼まれたら断れない。

期待されたら応えたい。

困っている人がいたら、自分がなんとかしなきゃ
と思ってしまう。

そうやって、必要とされることで、安心していた部分がありました。

20年働いた職場は、同期や友達もいて、長い時間を
一緒に過ごしてきた安心感もありました。

だから、「ここにいれば大丈夫」という感覚が、
いつの間にか、自分の土台になっていたんだと
思います。

会社内の異動がありました。

異動先では、今までと同じ頑張りでは回らなくなりました。

残業も増え、理不尽だと感じることも多く、気を張り続ける毎日。
仕事に全部エネルギーを使ってしまう。

家に帰る頃には、心の余裕がなくなっていました。

このままだと、自分だけじゃなく、家庭まで犠牲になってしまう。

そんな危機感を感じたんです。

子どもが学校から持ち帰ってくる提出物
を忘れたり…。

学校からのお知らせをちゃんと読んでいなかったり…。

だいぶ、やらかしました。

今までは、無理をしてでも、周りに合わせて
きました。

でも、それを続けていたら、本当に大切なもの
まで失ってしまう。

職場も、人間関係も、役割も、ずっと同じでは
ありません。

外側は、変化していくもの、

外側だけに居場所を作っていると、
環境が変わったとき、自分まで崩れてしまう。

それが、私でした。

居場所を外に探し続けていたと思います。

でも、異動をきっかけに内省する時間を持ち
自分の内側を整えることを意識するように
なりました。

ブログを書くこと。

短い時間でもフラをすること。

ひとりで考える時間を持つこと。

子どもに笑わせてもらうこと。

好きなお菓子やパンを食べること。

すぐには整いません。行ったり来たりしています。

不安もちょこちょこ顔をだします。

でも、少しずつ、自分に戻っていく感覚が
あります。

昔は、「どこにいるか」「誰といるか」が居場所だと思っていました。

なくなってしまったら、自分が迷子になってしまう。

でも今は、「自分が無理せずいられるか。」のほうが
大切だと感じています。

揺れるけど、揺れたあとに、また自分へ戻れる。

外側の変化に揺れても、
前より戻るのが早くなった気がしています。

自分を見つめることや、自分と向き合うことは、
正直、孤独だし、しんどいこともあると思います。

すぐに答えが出るわけでもないし、
整ったと思っても、また揺れることもある。

でも、少しずつでも、「自分に戻れる感覚」
を持てるようになると、外側の変化に、
必要以上に振り回されにくくなる気がしています。

育った環境や、ストレスへの強さは、人それぞれ違います。

だから、簡単に言えない部分もあります。

それでも、もし今、

・周りに合わせすぎてしまう
・必要とされることで安心してしまう
・環境が変わるたびに、自分まで苦しくなる

そんな感覚があるなら、

一度、「自分はどう感じているんだろう」と、内側に
目を向けてみてもいいのかもしれません。

外側は、これからも変わっていきます。

人間関係も、職場も、役割も、ずっと同じではいられない。

だからこそ、どこにいても、
自分が自分に戻れる感覚を持っていること。

それが、本当の意味での「居場所」なのかも
しれません。

同じように、
「人に合わせすぎてしまう」
「外側に振り回されやすい」
と感じる方へ。


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この記事を書いた人

フラを通して、心と体を整えることをテーマに発信しています。
忙しさや悩みの中で自分を追い込み、体調を崩した経験から、無理をしないこと、自分に優しく生きる大切さを学んできました。フラを「心を整えてくれる場所」として大切にしながら、日常の気づきや実体験を綴っています。

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